La Mia seconda vita

セカンドライフでのメッシュ制作や景観ハント、日々の出来事などをブログに綴っています

夏だ!浴衣だ!お○○だ!(in セカンドライフ)
 

夏だ!浴衣だ!お○○だ!(in セカンドライフ)

スイカを見つめる熱い眼差しっ

祭りでござる

和風カフェ 八雲 さんの花火大会にお邪魔してきました。こちらのオーナーさんはセカンドライフのカフェにおける接客の鑑、ということに勝手に私の中ではなってますw

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八雲うちわ(ハイクオリティ)と和風カゴバック(色展開豊富)

5時間にわたって代わる代わる豪華出演者によるライブ、しかも↑おみやつき!残念ながら花火は見逃してしまったのですが、一足先に夏の醍醐味をセカンドライフで堪能しました。

浴衣でござる

さて、八雲さんのお祭、ドレスコード強制ではないのですが、浴衣または着物推奨でしたので、これを機に浴衣(正確には浴衣っぽくも見える着物といった方が正しいかもしれない)を購入しました。むしろ着物としてお正月にも着られますね!

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こちらの着物、デザインも売り場で柄を数時間迷う(実話)ほどに可愛いのですが、私がなによりズキューンと来たのは袖の処理。ウェイト設定が難しいとされる着物の袖を見事美しく再現されています。

襟、帯、帯紐はテクスチャチェンジHUDがついていて、自分でカスタマイズ出来るのも嬉しいです。やっぱり帯や襟で印象がかなり変わります。しかも下駄付きの至れり尽くせり仕様!

Japonica 和物市

http://maps.secondlife.com/secondlife/nagisa/57/56/2002

こちらのお着物は7月24日まで開催中の「じゃぽにか和物市」で購入できます。とってもおすすめです!

おかまに遭遇する×2

おハムバーにて

さて、祭の余韻を残しつつもまったりしていたら ↑レディービアードばりのオカマさん に遭遇したわけですがw(ご本人のフリッカー引用させて頂きました)

その後ひとり景観SIMで自撮りをしていたところ、外国人からIMが飛んでくる事案が。まあ↑の着物姿だったので「わお、エキゾチックジャパンパワーぱねぇw」みたいに軽く考えていたのですが。

Do you like shemale?

という謎の疑問文が。シーメール・・・・って、日本で言うところの「男の娘」ですよね・・・・?

え?ちょ?意味がわからないw というより質問の意図がわからないw 私の脳内では「男の娘の恋愛対象→男性(なぜ女性アバターに声を掛けたのか?」とか「私のプロフからサイトの太郎画像見て、私自身がshemaleだと思われているのか?」などなど、色々と頭を過ぎったわけです。

とりあえず、その方のプロフィールを拝見したら、ちょっとパンキッシュなスタイルだけどお胸のついた女性のプロフ画像。あれ?女性?女性???

そして改めてGoogleで「Shemale」について検索する。

意味: 男女、おかま、(蔑称にとれる時があるので使い方に注意。ゲイの人達の呼び方は沢山ありますが、shemaleは女装している男性に使われる事が多いようです。)

 アメリカ生活 101  スラング辞典 より

なるほど。基本おかまさんということですね。つまり乳は男性が豊胸手術をした(という設定)感じ?あれ?でもゲイならやっぱり恋愛対象は男性になるのでは・・・?

さらにピクシブ百科事典でもっと掘り下げた解説が。

シーメール(shemale)とは乳房を持った女性の外見を取りつつも、外性器を全て残した男性のことを指すアメリカの俗語。 日本でいう「ニューハーフ」と同義とも言われるが、シーメールは特に女性の乳房と男性器を併せ持つ男性(女性器はついていない)を指すより限定的な呼称である。   なお、性別はれっきとした「男性」であり、ふたなりとは異なる。

 ピクシブ百科事典

あ、つまりさっきの方は、男性でお胸のその下へ下へ下っていくとチン○がついてると、そういうことですね。なるほど!(妙なすっきり感)

あれ?つまり女装した男性が女性をナンパしている状況と特に変わらないってこと?(ちょっと本格的に乳がついてるけど)でも乳を生やしたいってことは、心は女性なの?てことは、男性が女性になってレズしたいみたいな、そういう方向のお誘い?うーん、難しい。

まあとりあえず。「彼ら(shemale)の意思は尊重したいと思いますが、私はSLでのロマンスやセックスに興味がありません」と返しておきました。本当そのまんまなんですけどね。

性的マイノリティと呼ばれる方々

とりあえずトランスジェンダーやShemaleの方々って、同性愛者の方々よりちょっと複雑なんですね。自分の性の認識、体の性別、心の性別、外見的な性別のベクトルなどなどと、恋愛対象の性の組み合わせが数パターンあるという意味で。

こちらはちょっと性的マイノリティとは違うかもしれませんが、ボーイズラブなどがお好きないわゆる腐女子系の方が、セカンドライフで男性アバターになり男性アバターと恋愛関係(つまりアバターだけ見るとゲイカップル)みたいな話もちらちらとお聞きします。世界に羽ばたくYAOI文化の勢い半端無いですね。

でもこういうところに、おたく文化が絡んでくると、憧れの対象と同一化をはかる「なりきり」的なそれなのか、性的マイノリティの方なのか中々判断が難しいかも。

何はともあれ、色々な方がいらっしゃいますセカンドライフ。

 

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