La Mia seconda vita

セカンドライフでのメッシュ制作や景観ハント、日々の出来事などをブログに綴っています

 

BOMで首の境界をシームレスにする会

アイキャッチは記事の内容と全く絡まないプロフ撮影用の余りのゴスロリみあ子です☆

さて、日々進化するセカンドライフのアバターメイク技術。以前はヘッドメッシュアプライヤーと同時に、ヘッド適合するボディアプライヤーも販売(別売り)するのが一般的でしたが、最近はヘッドメッシュのBOM用タトゥしか売ってない事があります。じゃあ、首の境目をどうしろっていうの?!( ゚Д゚)

大丈夫さ、なぜならBOMだから・・・!

というのが本日の話題です。実はドリのお客様からこれ系の質問されて、意外と口で説明すると分かりにくいなと思ったので。うちのブログのアクセスランキング的にもメッシュ化で悩む方も多いのかなと思い、夜鍋して記事を作りました。まあ、本心は

増えろ!イケメン!( ゚Д゚)

とりあえず ここでご紹介したTMPさんのClassicボディと、LeLUTKAのEvoXタイプのメッシュヘッドで(DEMO)でご説明しますね。(※うちの太郎は最初期のLeLutkaヘッドなのでEvoXじゃないのだ)基本素材はフリー版とデモなので読みながら一緒にやってみてください。

いざ、BOMクッキング開始!

こんな感じで装着してみます。

[CLASSIC] Meshbody (m) Gift Edition (1.6)

  • [BODY] Classic (m) (1.6) ←ボディ本体
  • [EDIT] Hud (1.3) ←ボディのHUD
  • Default Body Eraser ←ボディのアルファ

LeLUTKA Head-TAE-DEMO

  • / EYES / lel EvoX 3.1 DEMO ←目玉
  • / HEAD / lel EvoX TAE 3.1 DEMO ←頭本体
  • / HUD / lel EvoX (m) 3.1 DEMO ←ヘッドのHUD
  • – SHAPE Default lel EvoX TAE ←体型シェイプ
  • – SHAPE Brow lel EvoX TAE ←まゆげ+顔シェイプ調整
  • + ALPHA ( BOM Head + Body – APPLIER Eyes ) ←目玉だけ消すアルファ

だいたいこんな感じになったと思います。顔面ホラーですね。(見辛いのでHUDの位置はずらしたよ!)ここで下記のファイルをさらに追加します。

LeLUTKA Head-TAE-DEMO

  • – FACE – lel EvoX Tae 003 DEMO ← EvoX対応ヘッドBOMタトゥー
  • – EARS – lel EvoX 003 DEMO ← EvoX対応耳用スキン?

ここではLeLutkaが同梱してくれているものを使いますが、もしお気に入りのBOMヘッドスキンがあったらそれでやってみてくださいね。

首の境界えげつないですが、ひとまず人間になりました。続いてメッシュボディをBOM化します。

左のアイコンから、スキン画面へ。スライダーみたいなのをクリック。

Apply BOMをクリック。

ボディをBOM化するとアルファの影響でボディが見えなくなると思いますので、 Default Body Eraser を取り外します。

あら不思議ボディが出てきました。これは元々つけていたHeaven’s Gate Neo さんの HayatoSkin B3 スキンが表示されている状態です。クラシックアバターで使用するいわゆるスキンというやつですね。スキンは必ず何かしらついてるはずなので、みなさんも既に装着していたスキンが表示されていると思います。

ところで顔はLeLUTKAで、ボディはHeaven’s で全く別のブランドなのに首の境界ナチュラルじゃない?!どういうこと?!

そんな疑問にお答えします!BOMは元々クラシックアバターで使用されていた、「スキン」や「タトゥ」というファイルを使用していますが、スキンやタトゥは表示の優先順位というかレイヤーの上下という概念があります。それは主に以下のふたつの要素で決まります。

  • ファイルの種類
  • つけた順番

ファイルの種類で決まる重なり上下関係

もっと詳しくは Legacy ClassicボディでBOMを使ってみる を見てね!人間の肌と一緒で、肌の下にタトゥは入れられないし、服を着ればタトゥは隠れるわけです。ファイルの種類によって絶対的な順番が定められているんですね。さっきの例で見ると、

  • ボディ=スキン使用
  • ヘッド=タトゥ使用

なので、ボディスキンの上に顔のタトゥが表示されている状態です。そして、タトゥというのはスキン同様「全身をカバーできる」上に、スキンとは違い「透明度が使用できる」ので、タトゥで顔からデコルテ部分までを作成し、さらにデコルテ部分をグラデーション透明化して、ボディに馴染むようにしているわけですね。

メッシュヘッドに使用されるヘッド用BOMタトゥは、犬神家の一族のスケキヨのお面を想像してもらえると近いと思います。あれの境界部分がすごいナチュラルにフェードアウトしてるやつ。

何はともあれこの方法を使えば、ヘッドとボディが何となく近い色合いであればメーカーブランドを問わず使用できるという事です(素晴らしい!)

つけた順番で決まる重なり上下関係

体もボディもタトゥだったらどうすんの?!

この場合の解決法は簡単です。タトゥはあとから装着した方が上に表示される性質があるので

ボディのBOMタトゥを装着 → 顔のBOMタトゥを装着

これで万事OK!順番が逆になった場合でも、上に装着したいものを一回外して、またつければOK!アウトフットに登録しておけば、きちんと装着順も記憶されるので便利ですよ。

一度登録したアウトフットの順番を修正するのが若干手間だったので追記。

  • 修正したいアウトフットを装着
  • 順番を変えたいタトゥーを一度取り外す
  • 一度アウトフットを保存し装着しなおす
  • 順番にタトゥーを着る
  • アウトフット変更を保存

一度外して着け直して変更を保存だけすると、上書き保存の際にレイヤー順変更を記憶してくれないっぽい。なので一回外した状態で保存し、再読み込みします。

アウトフットのリスト表示でタトゥは重なり順に並ぶようになってるので、最終的にリストの上の方から順に表示したいタトゥー順になっていればおk。リストの上の方が表面、下の方が内部って感じです。「このタトゥを上に表示する」みたいな機能があったら楽なんですけど。

購入時の注意点

メッシュヘッド用BOMタトゥなのに、上記の方法を以てしても首の境界クッキリが治らない!と、いった場合。

これはそのBOMタトゥが、単にデコルテフェード部分を搭載していない可能性があります。そういった場合は同じメーカーさん適合するがボディ用のアプライヤーを販売していると思いますのでそちらを使用してください。

スケキヨタトゥ法が編み出される前に発売されたものはこのタイプだったりします。しかし嘆くことなかれ、セカンドライフのアバター技術が日々進化している動きを噛み締めてください。

より精細なLeLutka Evoxスキンとは(豆知識1)

LeLutkaのHUDには「EVO / EVO X」という切り替え項目があります。

これは何かと言いますと、顔のテクスチャのUV配置の違いです。3Dモデルは表面に画像(テクスチャ)を貼り付けることで色や模様を表現するわけですが、テクスチャを作るときは3Dモデルをアジの開きのように切り開いて平らにするわけです。立方体のサイコロの展開図とかそんなアレです。それが3DにおけるUV(紫外線ではない)と呼ばれるものです。

EVOはLindenLabのクラシックアバターと同じく従来と同じUV配置、EvoXはLeLutkaが自社のメッシュヘッドモデルに合わせて作成したUV配置です。

文章でで説明するより見た方が分かりやすいかと思います。

LindenLabのUVとEvoxは全く配置が異なりますね。因みにこれが先ほど顔面ホラーになった原因です。UVは3Dの表面積に対して、テクスチャの面積がより広い方が精細な表現ができますが、Evoxの方は非常に上手な展開をしています。耳や口内は別にすることで主要な顔のパーツに面積を広く使い、切れ目を目立たない後頭部にしています。また全体がひとつなぎになっています。

これに対してLindenLabは生え際あたりで切断し、上にフェイスマスク、下に後頭部と耳左右というパーツが複数分かれた状態です。UVはパーツを分けるとつなぎ目が不自然になるというデメリットがあるので、分割は少なめに、切れ目を入れる場合は目立たない部分にすることが鉄板です。さらに、耳や後頭部、顔の側面にかなり面積が持っていかれて顔パーツの面積が小さめです。あと実際描いてみるとわかりますが、目元などの展開が狭いすぎてすごい難しいです。もちろんLindenLabのUVは20年も前のものをそのまま使っているので致し方ない点もあります。

Evoxがなぜ美しいかという理由がふんわりお分かりいただけると思います。何はともあれ、EvoXモデルはLindenLabタイプと自社Evoxタイプの両方のUVに対応しています。ありがてぇ。

高画質設定で首に線が発生する場合(豆知識2)

SSを撮るために高画質設定にしたら「なんじゃこりゃぁ!首に線が!」はあるあるかと思います。

普段のプレイ時は軽めの低中画質にする方も多いかと思いますが、一度高画質設定で首の境界をチェックするといいかもしれません。だいたいはメッシュボディ側の首のサイズ設定で治ります。

EvoX CEYLON に Maitreya 構成のみあ子ですが、画像右側のTYPE2のNeck size設定だと首に線が出ていますね。Neck sizeの設定はMaitreyaのHUD、SKIN/BASEタブの一番下にあります。だいたいどのメッシュボディ(メッシュヘッドにもあったりする)にもHUDに首の設定がありますので、高度な照明設定でチェックしてみましょう。WindLightの種類や光の当たり方では首の線が出ていても見えにくい場合があるので、何種類かWindLightを切り替えてチェック推奨。

その他、反射度が体と顔で異なる場合に線が出る場合もあるそうですが、これは敢えて反射の項目を弄らなければ、デフォルトでは発生しにくいと思います。

増えろイケメン!(二度目)

余談です。

女子アバターは普通にメーカーさんがボディ用アプライヤーも一緒に作ってるところばかり使っていたので、長い事このBOMの便利さに気付きませんでした。

みあ太郎はずっとLeLUTKAさんの最初期モデルのアンドレアを使っていたのですが、そろそろリニューアルしようかな、ということで最近色々とDEMOっています。昨今の男性メッシュヘッドとアプライヤースキンの進化は素晴らしく、中の人が殿方でも淑女でもDEMOしながら「ウホッ!!いい男!」とテンション上がること間違いなし。

かわいい女の子や美女はいっぱいいるから、イケメンがもっと増えればいいと思います。

 

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