La Mia seconda vita

セカンドライフでのメッシュ制作や景観ハント、日々の出来事などをブログに綴っています

 

メッシュボディーを買いました

イヒ。女子力全開のアイキャッチ↑です。テーマは「ディズニープリンセスに俺はなる!」みたいな。えっ、キングじゃなくて?

それはさておき、先日カフェに行ったら、メッシュボディーの話になって、その帰りについうっかりメッシュボディーを買ってしまいました。そのうち買おうとは思ってたんですが、まさかのうっかり購入・・・深夜は魔物が潜んでいるよね。とはいえ結果、とってもエンジョイしています。いやー、世界が広がりますね。

メッシュボディーってなんです?

セカンドライフ始めたばかりの方は、メッシュボディーって何ですか?となるかと思いますが、セカンドライフにおけるメッシュボディーとは「リンデンのちょっと微妙なクラシックアバターの体をアルファで消して、プリプリのメッシュパーツできれいな体作ろうぜ!」という試み。

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メッシュボディーへのスリーステップw

結論を言うとボディが美しいアバターが作れます。また、メッシュボディーに対応した服飾品なども多く販売されているので、より最先端の繊細なおしゃれを楽しむことが出来ます。

実はメッシュボディーというのは、構造的にはメッシュ服とほとんど変わりません。ただ服じゃなくて生身の体を着るってだけで。細かく言うと、メッシュはメッシュでも、メッシュボディーはFitted meshの方なので通常機能の「シェイプの編集」によって体型をオリジナルにカスタマイズすることが可能です。

まあとりあえず、百聞はなんちゃらということで、ここでクラシックアバターとメッシュボディの比較画像をご覧いただこうではないか。

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とくと見よ!このプリケツを!スキンはメッシュボディ専用品なので両者違うものですが、シェイプ値は一緒です。メッシュボディーの方は、肩の間接部分も潰れてません。ついでに言うと、乳首もちゃんと立体であります。

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手のアニメーション(←こぶしを握る、などポーズで指定できる)には対応していませんが、白魚のような美しい指先です。ネイルの長さや色変更が付属のHUDで出来たり、そのメッシュボディーに対応したネイルを楽しむことも出来ます。たぶん、ネイル自作も(テクスチャだけっぽいので)そんなに難しくなさそう。おへそもちゃんと窪んでます。(※大事なところは●でカバー)

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脚☆線☆美!指の細かさもさることながら、流れるような美しいラインです。足部分は特に違いが大きく、そのメッシュボディーに対応した靴を履けるようになるので、おしゃれの楽しさが広がります。クラシックアバターで気になるのがこの踝の部分で、ここがボコッとしてしまうんですよね。

クラシックアバターの頭はそのまま使い、体だけメッシュボディーというのが使い方としては一番多いタイプです。頭もメッシュヘッドにして全身メッシュ製!というのも可能ではありますが、メッシュヘッドは顔のカスタマイズがほぼ出来ず、同じ顔になってしまうため、オリジナリティの出せるクラシックアバターの頭を使う人が多いようです。

また、男性アバターなどはあまり肌を露出しないため、胴体部分のメッシュボディーパーツを購入せず、手足だけメッシュボディーにするというパターンもあります。この辺は普段のファッション傾向と、りんりん財布と相談。全身買うか、パーツ買いするか、という選択肢があるということですね。

メッシュボディの種類(メーカー?)

メッシュボディには製造メーカーが複数存在し、メーカーによってボディの出来や使い勝手、そしてそのメーカーに対応した服飾品のアイテム数(ここ重要)が異なります。

やはりメジャーなメーカーの方が、対応製品が多いわけです。このシェア争い的な構図は、まさにリアル社会の縮図ですね。

主要メーカーは、メッシュボディーの先駆けSlink、シェア高めのMaitreya、こだわり派のTMPBellezaあたりかと思います。他にもいくつかありますが、メッシュ服や靴を買ったときに、同梱されているのはだいたいこのあたりが多いかと思います。自分のお気に入りのショップがあれば、どのメーカーに対応したものを作っているか予めチェックすると安心ですね。

また、ひとつのメーカーで何タイプかメッシュボディをリリースしていたりするので、注意が必要。その他にも、手のポーズの切り替えができるメーカー、パーツや機能のバラ売り加減、メッシュボディー用の対応スキン・タトゥの数、特に搭載されているHUDの使い勝手や機能は各メーカー異なっていますので、自分にとって一番良いものを選ぶといいです。

(主要メーカー公式サイト)

マイトレーヤー(Maitreya)はこんな感じ

私が購入したマイトレーヤー(Maitreya)の使い勝手をご紹介。メッシュボディー全般そうだと思いますが、メッシュボディーをコントロールするためのHUDが付属しており、そこで細部の設定が可能です。

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そもそもアルファでクラシックボディを消しているメッシュボディーに、従来のアルファはもちろん使えませんので(笑)HUDによってアルファをコントロールします。このように部位が細かく分割されており、クリックするとアルファのON/OFFが切り替えできます。下の「ALPHA SAVE SLOTS」には作ったアルファを記録・呼び出しすることが出来ます。

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「LAYERS」はタトゥなどの調整項目。タトゥも従来のクラシックアバターのものは使用できませんので、専用品を使う必要があります。

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足は三段階切り替えられます。まずフラットな状態。

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うーん、7cmヒールといったところか。

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12cmヒールくらいか?足の裏の皮が固くなりそうです。サンダルとかピンヒールはだいたいこれに対応しているのが多いですね。専用シューズはこれらの三つのどれか高さの足に対応して作られています。

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言うまでもなく必須機能。ボディの色の調整項目。顔に合わせてボディの色を変更できます。

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ネイルの設定。マニュキアとペディキュアの色の設定、マニュキアはShort、Mid、Longの三段階で長さを変更できます。爪の形はすべてスクウェアですね。オーバルやラウンドとかもあると嬉しいかも。

メッシュボディーはとりあえずデモろう!

メッシュボディはSL的には割りと高い買い物ですので、各メーカー、デモを用意しています。まずはデモをもらって来て試してみるのがおすすめ。とりあえず、いくつかランドマークをご紹介しますね。

Maitreya

http://maps.secondlife.com/secondlife/Maitreya%20Isle/128/133/23

SLink

http://maps.secondlife.com/secondlife/Slink/44/122/24

TMP

http://maps.secondlife.com/secondlife/The%20Shops/128/128/4

Belleza

http://maps.secondlife.com/secondlife/Belleza/104/51/26

Maitreyaの本店などはいつ行っても人が多くて(+重装備の人が多いw)ちょっと重かったりするので、マシンスペックに自信のない方はグラフィック設定を下げてから行くといいかもしれません。

 

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